目次
対応製品
- Jupiter-Post
本コマンドの目的・用途
テキスト(*.csv)で作成したデータをJupiterに結果として読み込む機能です。CSV形式の解析結果データを読み込み、現在のPostドキュメントに追加します。
コマンドの場所
- 日本語環境:ホーム > インポート > 結果を追加 > ユーザー結果
- 英語環境:Home > Import > Add Result > ユーザー結果
GUI

項目の説明
- 結果読込(CSVファイル)- テキストボックス
-
-
CSVファイルの場所を指定します。
-
補足
CSVフォーマット
データ規則
- .*csvファイルの先頭行には、“JPT-Post user‘s result adding” と記述してください。
- 列は < , > で区切ってください。
- “ # ” で始まる行はコメント行として扱われます。
- “ $ ” で始まる行はデータヘッダとみなされます。
- “ $ ”で始まらない行はデータ・ブロックとみなされます。
- 空白行は無視されます。
ルール
- データ数は各結果タイプによって異なります:
- 結果(v):3成分(ベクトル)
- 結果(s):1成分(スカラー)
- 結果( t):6成分(3次元テンソル)
- 結果(2t):3成分(2次元テンソル)
- 結果の種類ごとのデータの順序:
- ベクトル:X, Y, Z 成分
- 3次元テンソル:XX, YY, ZZ, XY, YZ, ZX 成分
- 2次元テンソル:XX, YY, XY 成分
キーワード
| キーワード | 説明 |
|---|---|
| $TITTLE | 解析のタイトルを指定するために使用します。(任意の名前を設定) |
| $SUBCASE | サブケースIDまたは、ラベルを指定するために使用します。(任意の名前を設定) |
| $BINDING | 結果バインディング(NODE, ELEMENT)を指定するために使用します。 |
| $COLUM_INFO | データ列(ENTITY IDなど)の意味を指定するために使用します。 |
| $RESULT TYPE | データ列で使用される結果タイプを指定するために使用されます。 データタイプのラベル:スカラー、ベクトル、テンソルなど。 データタイプに指定されたラベルは、コンター、ベクトル、テンソルなどに配置される結果名に表示されます。 |
| (v), (t), (2t), (s) | 結果タイプの指定に使用するフォーマット:ベクトル、3次元テンソル、2次元テンソル、スカラー |
| $FREQUENCY | モーダル結果における周波数値を指定するために使用します。 |
| $MODE | モード番号を指定するために使用します。 |
| $TIME | 非定常結果における時間値を指定するために使用します。 |
| $INCLUDE | インクルードファイルのパスを指定するために使用します。インクルードファイルには、データのみを含める必要があります。 |
例
$JPT-Post user's result adding,,,,,,,,,,,,,,
$TITTLE = Static Analysis,,,,,,,,,,,,,,
$SUBCASE = Subcase1,,,,,,,,,,,,,,
$BINDING = node,,,,,,,,,,,,,,
$COLUMN_INFO = ENTITY_ID,,,,,,,,,,,,,,
$RESULT_TYPE = Displacement(s), bb(v), cc(t), dd(2t), cc(s),,,,,,,,,,
1,1.00E+01,1.00E+01,2.00E+01,-5.17E-13,-1.50E-11,1.59E-11,-3.45E-02,-2.26E+00,2.49E+00,-1.01E-11,-9.41E-09,3.05E-09,0,0
2,1.00E+01,9.00E+00,2.00E+01,2.31E-12,-1.81E-11,1.11E-11,-1.80E-01,-3.31E+00,1.18E+00,1.13E-11,-9.38E-09,2.34E-09,0,0
...
CSVファイル記述の内容
- $JPT-Post user’s result adding
-
ヘッダー(必須)です。変更しないでください。この行は、csvファイルのタイプを定義しています。
- $TITTLE = Static Analysis
-
タイトル。
- $SUBCASE = Subcase1

- $BINDING = NODE
-
バインディング。この場合、節点での結果を意味しています。
- $COLUMN_INFO = ENTITY_ID
-
列の情報。
- $RESULT_TYPE = Displacement(s), bb(v), cc(t), dd(2t), cc(s)
-
結果タイプ。
Noteベクトル(v)3成分を入力すると、自動的に“translation”が追加されます。
2次元テンソル(2t)3成分を入力すると、自動的に”Shell Mises/Principal”など追加されます。 - データブロック
-
列の値は、$RESULT_TYPE の順番と同じ順番になります。
Note実数データは、指数表記、固定小数点表記、整数表記が使用できます。
操作手順
STEP
メッシュデータをPostドキュメントとして用意する
ホームリボン > インポート結果や、Preドキュメント上でツールリボン > Postへ変換機能を利用して、メッシュデータをPostドキュメントとして用意します。


STEP
コマンドを起動し、CSVファイルを指定する
ホームリボン > 結果を追加 > ユーザー結果メニューを選択すると表示されるダイアログでテキストボックスにCSVファイルへのパスを入力します。

あるいは、テキストボックス右のアイコンをクリックして表示されるファイルオープンダイアログからCSVファイルを選択します。

STEP
結果読み込み
開くボタンをクリックすることで、結果読み込みが開始されます。




