【Jupiterコマンドリファレンス】フィールドデータ

目次

対応製品

  • Jupiter-Pre

本コマンドの目的・用途

このコマンドでは任意のテーブルを作成します。作成したテーブルは荷重、境界条件を設定するときなどに使用できます。

コマンドの場所

  • 日本語環境:境界条件 > その他 > フィールドデータ
  • 英語環境:Boundary Conditions > Misc > Field Data

GUI

項目の説明
既存テーブル – テーブル

既存のテーブルデータをリスト表示します。

名前 – 列

テーブルの名前

タイプ – 列

 テーブルタイプ

追加 – ボタン

テーブルを新規追加します。ボタンをクリックすると子ダイアログ(テーブルの追加/編集)が起動します)

編集 – ボタン

リストから選択されたテーブルを編集します。

削除 – ボタン

リストから選択されたテーブルを削除します。

閉じる – ボタン

このダイアログボックスを閉じます。

子ダイアログ(テーブルの追加/編集)

このダイアログボックスは新規テーブルを作成、または既存テーブルを編集する際に使用します。

項目の説明
テーブル名 – テキストボックス

作成するテーブルの名前を設定します。

テーブルタイプ – プルダウンメニュー

作成するテーブルのタイプを選択します。テーブルタイプの詳細は後述します。


インポート – ボタン

テーブルデータをcsvファイルから読み込みます。

Note

CSVファイルは、設定したいテーブルの行・列構成に合わせてカンマ区切りでデータを記述してください。

たとえば、テーブルタイプが「Displacement_Force」で、1列目に変位(Displacement)、2列目に力(Force)を入力する場合、CSVファイルの内容は以下のようになります。

disp-force.csv

0.5,1000
0.2,2000
0.3,250

※カンマの前後には空白が入らないようにしてください。

挿入 – ボタン

テーブルの行を追加します。

削除 – ボタン

テーブルの行を削除します。

OK – ボタン

テーブルを作成します。

キャンセル – ボタン

テーブルを保存せずにダイアログボックスを終了します。

チャート – ウインドウ

編集中のテーブルの内容をXYプロット表示します。

X – プルダウンメニュー

XYプロット表示するX軸の変数を選択します。

Y – プルダウンメニュー

XYプロット表示するY軸の変数を選択します。

Z – チェックボックス/プルダウンメニュー

XYプロット表示にラベル表示する変数を選択します。オプションのため、使用するときにチェックボックスを選択します。

XYZ描画 – ボタン

XYプロットを作画します。

Abaqus Amp – チェックボックス/プルダウンメニュー

Abaqus 出力時に smooth step カードを出力します。

スムーズステップ
曲線係数

テーブルタイプがDEFINE_CURVE(LS-DYNA)/DEFINE_TABLE_2D(LS-DYNA)の時に設定します。

応力初期化 – プルダウンメニュー

動的緩和中の曲線の使用を制御するフラグ。

0

荷重曲線は通常の解析フェーズでのみ、または他の用途に使用されます。

1

荷重曲線は動的緩和フェーズで使用されますが、通常解析フェーズでは使用されません。

2

荷重曲線は動的緩和フェーズと通常解析フェーズの両方に適用されます。

横軸値のスケール係数 – テキストボックス

横軸のスケールを変更します。

縦軸値のスケール係数 – テキストボックス

縦軸のスケールを変更します。

横軸値のオフセット – テキストボックス

オフセットを適用した後、荷重曲線の値はスケールされます。
横座標値 = SFA x (定義値 + OFFA)

縦軸値のオフセット数 – テキストボックス

オフセットを適用した後、荷重曲線の値はスケールされます。
縦座標値 = SFO x (定義値 + OFFO)

データタイプ – プルダウンメニュー

これはオフセットの適用方法に影響します。

-2

ひずみ曲線の関数としての繊維応力。

0

時間依存曲線、変位曲線の関数としての力、および応力-ひずみ曲線。

1

横座標値が単調に増加しない一般的なlx、ymデータ曲線。

6

値が単調に増加しない一般的な(r、s)データ(2次元パラメトリック空間の座標)

SFA – テキストボックス

VALUEのスケール係数。

OFFA – テキストボックス

VALUEのオフセット値。

ベクトル変数

テーブルタイプがDEFINE_VECTOR(LS-DYNA)の時に設定します。

ベクトル高さ – テキストボックス

ベクトルの末尾の座標。

ベクトルヘッド – テキストボックス

ベクトルの先端の座標。

ローカル座標系 – プルダウンメニュー

ローカル座標系でベクトルを定義するための座標系ID。

テーブルタイプ詳細
XYZ

XYZ座標値依存データテーブル

X, Y, Z

座標値

TIME

時間歴データテーブル

時間

時間

STRAIN

ひずみ依存データテーブル

ひずみ

ひずみ

FREQUENCY

周波数依存データテーブル

周波数

周波数

FREQUENCY-LOAD(REAL-IMAG)

NastranおよびDynamisの周波数依存荷重RLOAD1で使用するテーブル係数C,Dを一度に定義します。

周波数 

 周波数,f

実部

実部,C(f)

虚部

虚部,D(f)

FREQUENCY-LOAD(AMP-PHASE)

NastranおよびDynamisの周波数依存荷重RLOAD2で使用する係数テーブルB,fを一度に定義します。

周波数

周波数,f

振幅

振幅,B(f)

フェーズ

位相,f(f)

TEMPERATURE

温度依存性データテーブル

温度

温度

STRESS_STRAIN_TEMP

温度依存性応力-ひずみ曲線

応力

応力

ひずみ

ひずみ

温度

温度

Displacement_Force

変位-力曲線

変位

変位

Displacement_Force_Temp

温度依存性変位-力曲線

変位

変位

温度

温度

Velocity_Force

速度-力曲線

速度

速度

Velocity_Force_Temp

温度依存性速度-力曲線

速度

速度

温度

温度

Temperature_ID

節点温度テーブル

節点ID

節点ID

温度

温度

Force XYZ_ID

節点荷重テーブル

節点ID

節点ID

荷重 X

X方向力荷重

荷重 Y

Y方向力荷重

荷重 Z

Z方向力荷重

モーメント X

X方向モーメント荷重

モーメント Y

Y方向モーメント荷重

モーメント Z

 Z方向モーメント荷重

Pressure_ID

要素圧力テーブル

要素ID

要素ID

圧力

圧力

ConstraintXYZ_ID

節点拘束強制変位テーブル

節点ID 

節点ID 

並進X

X方向並進強制変位量

並進Y 

Y方向並進強制変位量

並進Z

Z方向並進強制変位量

回転X

X方向回転強制変位量

回転Y

Y方向回転強制変位量

回転Z 

Z方向回転強制変位量

ConcentrateHeatFlux_ID

節点集中熱流束テーブル

節点ID

節点ID

集中熱流束 

集中熱流束量

SurfaceHeatFlux_ID

要素表面熱流束テーブル

要素ID

要素ID

表面熱流束

表面熱流束量

DEFINE_CURVE(LS-DYNA)

時間関数テーブル

VALUE

荷重曲線の値

LCID

荷重曲線の識別

DEFINE_CURVE(LS-DYNA)

時間関数テーブル

VALUE

荷重曲線の値

LCID

荷重曲線の識別

DEFINE_TABLE_2D(LS-DYNA)

時間関数テーブル

VALUE

荷重曲線の値

LCID

荷重曲線の識別

DEFINE_VECTOR(LS-DYNA)

2点の座標を定義してベクトルを定義します。

DEFINE_TRANSFORMATION(LS-DYNA)

座標系の変換を定義するテーブル

OPTION

変換テーブルの種類(使用する変換オプション)

A1-A7

位置パラメータ

操作手順

  1. 新規にデータテーブルを作成する場合には、追加ボタンを押します。また、既存のデータを編集する場合には、アイテムをリストから選択し、編集ボタンを押します。テーブルの追加/編集ダイアログボックスが開きます。
  2. テーブル名に作成するデータテーブルの名前を入力します。
  3. テーブルタイプから作成するデータテーブルのタイプを選択します。
  4. 選択したデータタイプの内容に従ってデータを入力します。データ行を追加するには挿入ボタンを押し、またデータ行を削除するには、該当するデータ行を選択後に削除ボタンを押します。
  5. データをCSV形式ファイルから読み込む場合には、インポートボタンを押します。標準ファイル指定ダイアログボックスからcsvファイルを指定します。
  6. XYプロットを描くには、ダイアログボックス右端のX,Yプルダウンメニューから軸に表示する変数を選択します。XYZ描画ボタンを押すとXYプロットがチャートウインドウに表示されます。
  7. OKボタンを押して、テーブルの追加/編集ダイアログボックスを閉じます。 作成、編集したデータテーブルがリストに表示されています。
  8. 閉じるボタンを押し、ダイアログボックスを閉じます。
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