【Jupiterコマンドリファレンス】解析 > SunShine > 直接周波数応答解析(SOL 108)

目次

対応製品

  •  Jupiter-Pre

本コマンドの目的・用途

SunShineの直接周波数応答解析(SOL108)用入力データを出力します。

コマンドの場所

  • 日本語環境:解析 > 解析 > SunShine> 直接周波数応答解析(SOL 108)
  • 英語環境:Analysis > Analysis > SunShine> Direct Frequency Response(SOL 108)

GUI

ジョブオプション

項目の説明
ジョブ
ジョブ名 – テキストボックス

ジョブ名を入力します。ツリーにこの名称で出力設定が保存されます。

ジョブの説明 – テキストボックス

ジョブの説明を入力します。

ソルバーオプション
コア数(DMP) – テキストボックス

解析で用いるコア数を指定します。

スレッド数(SMP) – テキストボックス

解析で用いるスレッド数を指定します。

メモリ/コア – テキストボックス

1コアあたりのメモリ割り当て量を定義します。

Sunshineを実行 – チェックボックス

ローカルマシン上のSunshineを実行します。

実行コントロールオプション
GEOMCHECK, NONE – チェックボックス

Sunshineでは未実装

直接テキスト入力 – ボタン

Sunshineでは未実装

ケースコントロールオプション
ECHO – ラジオボタングループ

バルクデータのエコー出力を定義します。

NONE

出力なし

SORT

ソート出力

TITLE – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを定義します。

直接テキスト入力 – ボタン

ケースコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – グローバルケースコントロールダイアログが表示されます。

バルクデータオプション
出力タイプ- ラジオボタングループ

バルクデータの出力方式を選択します。

モデル

一つのbdfファイルにすべて出力します。

パート毎

パート毎に出力します。分かれたパートはINCLUDE分にて挿入されます。

選択したパート

選択したパートのみ一つのbdfファイルにまとめて出力します。

グリッドフォーマットタイプ- ラジオボタングループ

GRIDカードの出力フォーマットを変更します。

シングル

スモールフィールドフォーマット出力

ダブル

ラージフィールドフォーマット出力

シングル浮動小数点

指数不使用のスモールフィールドフォーマット出力

浮遊節点を削除 – チェックボックス

データ出力時に浮遊節点を削除します。

継続行マーク – チェックボックス

データ出力時に継続ポインタ+を出力します。

バルクデータを含める – ボタン

クリックするとファイル選択ダイアログが表示されます。選択したバルクデータファイルを挿入します。

直接テキスト入力 – ボタン

エグゼクティブコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – 実行コントロールダイアログが表示されます。

周波数応答

項目の説明
加振周波数

応答周波数設定を定義します。

開始周波数

応答解析の開始周波数を指定します。

増分

周波数増分を指定します。

増分数

増分数を指定します。

個別周波数(FREQ) – プルダウンメニュー

個別に周波数を指定します。事前に周波数形式のフィールドデータを作成する必要があります。

荷重/境界条件

項目の説明
ベース

サブケース指定の上に定義する解析全体に作用する境界条件を定義します。各境界条件で使用する境界条件ケースを指定します。デフォルトには全ての境界条件が含まれます。

DLOAD – プルダウンメニュー

動荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

MFluid – プルダウンメニュー

仮想流体質量ケースを指定します。

LBC IDを定義 – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束の識別IDを指定します。

固有ID – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束でそれぞれ固有のIDが自動指定されます。

荷重ケースをサブケースに変換
テーブル
Convert – 列

サブケースとして使用する荷重ケースにチェックを入れます。

Load Case – 列

設定されている荷重ケース一覧が表示されます。

サブケースオプション

SUBCASEを定義します。各SUBCASEで使用する境界条件ケースを指定します。

既存 ID – プルダウンメニュー

既存SUBCASE IDを指定します。

追加 – ボタン

新規SUBCASEの追加

削除 – ボタン

既存SUBCASEの削除

適用 – ボタン

既存SUBCASEの更新

ID – テキストボックス

SUBCASE IDを指定します。

Subtitle – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを入力します。

DLOAD- プルダウンメニュー

動荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

MFluid – プルダウンメニュー

仮想流体質量ケースを指定します。

DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。なし(default)もしくはすべてを選択します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。なし(default)もしくはすべてを選択します。

STRAIN – プルダウンメニュー

ひずみ出力要求を指定します。なし(default)もしくはすべてを選択します。

ACCELERATION – プルダウンメニュー

加速度出力要求を指定します。なし(default)もしくはすべてを選択します。

VELOCITY – プルダウンメニュー

速度出力要求を指定します。なし(default)もしくはすべてを選択します。

直接テキスト入力 – ボタン

SUBCASEにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – サブケースダイアログが表示されます

出力要求

項目の説明
結果タイプ

出力要求を指定します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • PLOT: op2出力
  • PRINT: f06出力
  • PLOT&PRINT: op2およびf06出力
  • ブランク: 未出力
出力タイプ – プルダウンメニュー

結果の出力書式を指定します。

大きさ/位相

極書式(大きさ/位相)

実部/虚部

複素数書式(実数部/虚数部)

DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。

SPCFORCES – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求を指定します。

MPCFORCES – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求を指定します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

STRAIN – プルダウンメニュー

要素ひずみ出力要求を指定します。

FORCE – プルダウンメニュー

要素力出力要求を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素ひずみエネルギー出力要求を指定します。

ACCELERATION – プルダウンメニュー

加速度出力要求を指定します。

VELOCITY – プルダウンメニュー

速度出力要求を指定します。

グループ(SET)

結果出力する範囲を要素、節点グループ(セット)を指定して制限します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • すべて: 全要素、全節点に対して出力
  • グループ: 指定グループ内の要素、節点に対して出力
DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求に対して出力範囲を指定します。

SPCFORCES – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求に対して出力範囲を指定します。

MPCFORCES – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

STRAIN – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

FORCE – プルダウンメニュー

要素力出力要求に対して出力範囲を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素ひずみエネルギー出力要求に対して出力範囲を指定します。

ACCELERATION

加速度出力要求に対して出力範囲を指定します。

VELOCITY

速度出力要求に対して出力範囲を指定します。

パラメーター

項目の説明
パラメーター

パラメーターを定義します。

POST – プルダウンメニュー

ポスト処理用結果ファイルの出力タイプを指定します。

-1

op2(Patran向け)出力

OGEOM – プルダウンメニュー

OP2への形状出力を制御します。

YES

形状出力あり

NO

形状出力なし

AUTOSPC – プルダウンメニュー

剛性特異性の自動拘束を制御します。

YES

自動拘束

NO

自動拘束なし

GRDPNT – テキストボックス

重量情報出力を制御します。

WTMASS – テキストボックス

質量補正係数定義します。

K6ROT – テキストボックス

シェル要素法線回転剛性に対する付加係数を定義します。

MAXRATIO – テキストボックス

マトリクス擬似特異判定比率を定義します。

BAILOUT – プルダウンメニュー

擬似特異性に対する実行を制御します。

0

継続実行

-1

終了

PRGPST – プルダウンメニュー

特異性サマリーテーブルのプリント出力を制御します。

YES

出力あり

NO

出力なし

G

構造減衰係数を定義します。

その他設定

項目の説明
ダミープロパティ

ダミープロパティの設定を行います。

自動割り当て – チェックボックス

チェックを入れると、プロパティが割り当てられていないパートにダミープロパティを自動で割り当てます。

出力ジオメトリーID – チェックボックス

チェックを入れると、フェースID、エッジID、パートIDなどのエンティティIDが出力されます。

材料 – プルダウンメニュー

ダミープロパティを割り当てるパートの材料を指定します。材料コマンドのユーザーデータベースに登録済の材料が選択可能です。ユーザーデータベースに材料未登録の場合、登録済でもブランクを選択した場合はダミー材料を割り当てます。ダミー材料の場合、材料特性値は書かれない状態で出力されます。

子ダイアログ(任意テキスト)

項目の内容

セクションにデータカードを直接入力する機能用のダイアログです。

テキストボックス

任意のテキストを複数行入力可能なエリアです。

Clear – ボタン

テキストボックスの内容を消去します。

OK – ボタン

テキストボックスの内容を保存し、ダイアログを閉じます。

Cancel – ボタン

テキストボックスの内容を保存せずにダイアログを閉じます。

Save As – ボタン

内容をテンプレートとして保存します。「編集」ボタンから起動した際にのみ表示されます。

操作手順

操作手順(加振条件の設定)  

解析入力データ出力前に、周波数依存の加振荷重作成手順例を示します。

STEP
加振用周波数依存テーブルの定義

境界条件 > その他 > フィールドデータコマンドを選択します。
フィールドデータダイアログで追加ボタンをクリックします。
テーブルの追加/編集ダイアログでテーブル名に任意の名前を入力、テーブルタイプでFREQUENCYを選択します。手入力の場合、必要なデータ数だけ挿入ボタンでデータを追加します(下記例では全周波数一定です)。データを入力後、OKボタンをクリックし、テーブルを作成します。別途データがある場合、インポートボタンからcsv形式のファイルを読み込みます。

Tips

周波数依存の加振荷重を実数・虚数タイプ(RLOAD1)で作成する場合は、フィールドデータコマンドでテーブルタイプをFREQUENCY-LOAD(REAL-IMAG)で作成します。

STEP
加振力設定

周波数依存の力加振条件を設定します。
境界条件 > 荷重 > 力 > 一般コマンドを選択します。強制運動(変位、速度、加速度)加振の場合は強制荷重から各コマンドを選択します。
意図する方向の加振力を入力し、テーブル選択で先に作成した加振用周波数テーブルを選択することで、周波数依存の加振力が定義されます。
加振節点をモデル上から選択し、OKボタンをクリックし加振力を作成します。

操作手順(SunShine入力データの作成)

SunShineの直接周波数応答解析(SOL 108)用入力データを出力します。

STEP
コマンド起動

解析 > 解析 > SunShine> 直接周波数応答解析(SOL 108)コマンドを選択します。  

STEP
加振周波数指定

加振周波数で応答周波数(開始周波数、周波数増分、増分数)の設定をします。周波数テーブルを指定することで、任意周波数の指定も可能です。

STEP
境界条件設定

荷重/境界条件でロードケースを作成している場合は、選択します。ここでは定義しているすべての境界条件を使用するためDefaultのまま進みます。

STEP
出力要求設定

指定節点や要素のみの結果を出力する場合は、節点、要素グループを作成し、出力要求のグループ(SET)でそのグループを指定します。

STEP
構造減衰設定

全体構造減衰係数を定義する場合、パラメーターのGで指定します。

STEP
入力データ出力

適用もしくはOKボタンを押下し、名前を付けて保存ダイアログで出力先とファイル名を指定し、SunShine入力データを出力します。

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