【Jupiterコマンドリファレンス】解析 > Nastran > 線形静解析(SOL101)

目次

対応製品

  •  Jupiter-Pre

本コマンドの目的・用途

Nastranの線形静解析(SOL101)用入力データを出力します。

コマンドの場所

  • 日本語環境:解析 > 解析 > Nastran > 構造 > 線形静解析
  • 英語環境:Analysis > Analysis > Nastran > structural > Linear Static(SOL101)

GUI

ジョブオプション

項目の説明
ジョブ
プログラム – ラジオボタングループ

Nastranのタイプを選択します

MSC

MSC Nastran

NX

NX Nastran

ジョブ名 – テキストボックス

ジョブ名を入力します。ツリーにこの名称で出力設定が保存されます。

ジョブの説明 – テキストボックス

ジョブの説明を入力します。

ソルバーオプション
方法 – ラジオボタングループ

解法を選択します。

直接法

直接法

反復法

反復法

イプシロン値 – テキストボックス

反復法での収束パラメータを指定します。

Nastranを実行 – チェックボックス

ローカルマシン上のNastranを実行します。

メモリ (MB) – テキストボックス

メモリ割り当て量を定義します。

システムセルとFMS
システムセル – ボタン

Nastran(System)セクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – システムセルダイアログが表示されます。

システムセルテンプレート – プルダウンメニュー

すべての.bdfテンプレートファイルを保存して表示します。

編集 – ボタン

選択した.bdfファイルが編集されます。ボタンをクリックすると任意テキスト – システムセルダイアログが表示されます。

ファイル管理セクション – ボタン

ファイル管理文セクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – ファイル管理セクションダイアログが表示されます。

FMSテンプレート – プルダウンメニュー

すべての.bdfテンプレートファイルを保存して表示します。

編集 – ボタン

選択した.bdfファイルが編集されます。ボタンをクリックすると任意テキスト – ファイル管理セクションダイアログが表示されます。

モデル単位系を出力
プルダウンメニュー

解析入力データの単位系設定を行います。SI[mm],SI [m], [kgf-mm]から選択可能です。

実行コントロールオプション
GEOMCHECK, NONE – チェックボックス

形状チェックオプションを無効にします。

直接テキスト入力 – ボタン

エグゼクティブコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – 実行コントロールダイアログが表示されます。

実行テンプレート – プルダウンメニュー

すべての.bdfテンプレートファイルを保存して表示します。

編集 – ボタン

選択した.bdfファイルが編集されます。ボタンをクリックすると任意テキスト – 実行コントロールダイアログが表示されます。

ケースコントロールオプション
ECHO – ラジオボタングループ

バルクデータのエコー出力を定義します。

NONE

出力なし

SORT

ソート出力

UNSORT

未ソート出力

BOTH

ソートおよび未ソートの両方出力

TITLE – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを定義します。

直接テキスト入力 – ボタン

ケースコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – グローバルケースコントロールダイアログが表示されます。

ケースコントロールテンプレート – プルダウンメニュー

すべての.bdfテンプレートファイルを保存して表示します。

編集 – ボタン

選択した.bdfファイルが編集されます。ボタンをクリックすると任意テキスト – グローバルケースコントロールダイアログが表示されます。

バルクデータオプション
出力タイプ – ラジオボタングループ

出力対象を指定します。

モデル

一つのファイルに出力

パート毎

パート毎にファイルを分けて出力

パートファイル名のプレフィックスを削除 – チェックボックス

チェックを入れると、出力ファイル名から、ファイル名のプレフィックスを省略します。

例)

選択したパート

選択されたパートのみ出力

グリッドフォーマットタイプ – ラジオボタングループ

GRIDカードの出力フォーマットを変更します。

シングル

スモールフィールドフォーマット出力

ダブル

ラージフィールドフォーマット出力

シングル浮動小数点

指数不使用のスモールフィールドフォーマット出力

浮遊節点を削除 – チェックボックス

データ出力時に浮遊節点を削除します。

継続行マーク+ – チェックボックス

データ出力時に継続ポインタ+を出力します。

バルクデータを含める – ボタン

バルクデータファイルを挿入します。ボタンをクリックするとファイルオープンダイアログが表示されます。

直接テキスト入力 – ボタン

バルクデータセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – バルクデータダイアログが表示されます。

バルクデータテンプレート – プルダウンメニュー

すべての.bdfテンプレートファイルを保存して表示します。

編集 – ボタン

選択した.bdfファイルが編集されます。ボタンをクリックすると任意テキスト – バルクデータダイアログが表示されます。

荷重/境界条件

項目の説明
ベース

SUBCASE指定の上に定義する解析全体に作用する境界条件を定義します。各境界条件で使用する境界条件ケースを指定します。Defaultには全ての境界条件が含まれます。

LOAD – プルダウンメニュー

荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

初期温度 – プルダウンメニュー

初期温度ケースを指定します。

温度荷重 – プルダウンメニュー

熱荷重ケースを指定します。

LBC IDを定義 – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束の識別IDを指定します。

固有ID – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束でそれぞれ固有のIDが自動指定されます。

サブケースオプション

SUBCASEを定義します。各SUBCASEで使用する境界条件ケースを指定します。

既存 ID – プルダウンメニュー

既存SUBCASE IDを指定します。

追加 – ボタン

新規SUBCASEの追加

削除 – ボタン

既存SUBCASEの削除

適用 – ボタン

既存SUBCASEの更新

ID – テキストボックス

SUBCASE IDを指定します。

Subtitle – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを入力します。

LOAD – プルダウンメニュー

荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。

応力 – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

ひずみ – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

直接テキスト入力 – ボタン

SUBCASEにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – サブケースダイアログが表示されます

出力要求

項目の説明
結果タイプ

出力要求を指定します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • PLOT: op2出力
  • PRINT: f06出力
  • PLOT&PRINT: op2およびf06出力
  • ブランク: 未出力
DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。

SPC力S – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求を指定します。

MPC力S – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求を指定します。

応力 – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

ひずみ – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

力 – プルダウンメニュー

要素力出力要求を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素ひずみエネルギー出力要求を指定します。

結果に出力するグループ(SET)の選択

結果出力する範囲を要素、節点グループ(セット)を指定して制限します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • すべて: 全要素、全節点に対して出力
  • グループ: 指定グループ内の要素、節点に対して出力
DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求に対して出力範囲を指定します。

SPC力S – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求に対して出力範囲を指定します。

MPC力S – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

応力 – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

ひずみ – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

力 – プルダウンメニュー

要素力出力要求に対して出力範囲を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素ひずみエネルギー出力要求に対して出力範囲を指定します。

パラメーター

項目の説明
パラメーター

パラメータを定義します。

POST – プルダウンメニュー

ポスト処理用結果ファイルの出力タイプを指定します。

0

XDB出力

-1

op2(Patran向け)出力

-2

op2(I-DEAS向け)出力

OGEOM – プルダウンメニュー

OP2への形状出力を制御します。

YES

形状出力あり

NO

形状出力なし

AUTOSPC – プルダウンメニュー

剛性特異性の自動拘束を制御します。

YES

自動拘束

NO

自動拘束なし

GRDPNT – テキストボックス

重量情報出力を制御します。

WTMASS – テキストボックス

質量補正係数定義します。

K6ROT – テキストボックス

シェル要素法線回転剛性に対する付加係数を定義します。

MAXRATIO – テキストボックス

マトリクス擬似特異判定比率を定義します。

BAILOUT – プルダウンメニュー

擬似特異性に対する実行を制御します。

0

継続実行

-1

終了

PRGPST – プルダウンメニュー

特異性サマリーテーブルのプリント出力を制御します。

YES

出力あり

NO

出力なし

その他設定

項目の説明
ダミープロパティ

ダミープロパティの設定を行います。

自動割り当て – チェックボックス

チェックを入れると、プロパティが割り当てられていないパートにダミープロパティを自動で割り当てます。

出力ジオメトリーID – チェックボックス

チェックを入れると、フェースID、エッジID、パートIDなどのエンティティIDが出力されます。

材料 – プルダウンメニュー

ダミープロパティを割り当てるパートの材料を指定します。材料コマンドのユーザーデータベースに登録済の材料が選択可能です。ユーザーデータベースに材料未登録の場合、登録済でもブランクを選択した場合はダミー材料を割り当てます。ダミー材料の場合、材料特性値は書かれない状態で出力されます。

解析テンプレート設定

Nastranダイアログの解析パラメータは、テンプレートファイルを読込することで自動設定されます。

テンプレート – プルダウンメニュー

すべてのNastranテンプレート.xmlファイルを保存して表示します。

デフォルトのフォルダはC:\Users\XXX\AppData\Roaming\TechnoStar\JPT5.0.0\AnalysisSetting\Nastran

削除 – ボタン

選択したテンプレートが削除されます。

追加 – ボタン / テキストボックス

現在のNastran設定ダイアログが、テキストボックスへ入力した名称のテンプレートとして保存されます。

子ダイアログ(任意テキスト)

項目の内容

セクションにデータカードを直接入力する機能用のダイアログです。

テキストボックス

任意のテキストを複数行入力可能なエリアです。

Clear – ボタン

テキストボックスの内容を消去します。

OK – ボタン

テキストボックスの内容を保存し、ダイアログを閉じます。

Cancel – ボタン

テキストボックスの内容を保存せずにダイアログを閉じます。

Save As – ボタン

内容をテンプレートとして保存します。「編集」ボタンから起動した際にのみ表示されます。

操作手順

操作手順(一般的な出力方法(SUBCASEを定義しない場合))  

  • 荷重 / 境界条件などはデフォルトのまま、Post処理用に出力する結果を選択する場合は出力要求の各結果でPLOTを選択します。 
  • 適用(OK)ボタンをクリックして、入力データファイル名を定義して出力します。

操作手順(SUBCASEを定義する場合(例:拘束条件一定、荷重条件をSUBCASE毎に変更) )

  • 予め境界条件 > ロードケースコマンドで荷重ケース、拘束ケースなどを定義しておきます。
  • 荷重 / 境界条件のベース>LOADでブランクを選択し、SPCで全SUBCASEで使用する拘束ケースを選択します。
  • サブケースオプション>IDにSUBCASE番号を入力し、LOADで使用する荷重ケースを選択し、Addボタンをクリックします。
  • サブケースオプション>IDに次のSUBCASE番号を入力し、LOADで使用する荷重ケースを選択し、Addボタンをクリックします。
  • その他必要なオプションを定義し、適用(OK)ボタンをクリックして、入力データファイルを出力します。下図のようなSUBCASE設定が出力されます。

操作手順(SUBCASEの編集方法(例:SUBCASE1の削除とSUBCASE2の荷重ケース変更))

  • Assemblyツリー下の解析設定を右クリックしEditを選択します。Nastran出力のダイアログが開きます。
  • Loading / Boundary ConditionsのSubcase Option>Existing IDで1を選択し、Removeボタンをクリックすると、SUBCASE1が削除されます。
  • Existing IDで2を選択し、LOADで別の荷重ケースを選択し、Applyボタンをクリックすると、SUBCASE2の内容が変更されます。
  • その他必要なオプションを定義し、適用(OK)ボタンをクリックして、入力データファイルを出力します。
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