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- Jupiter-Pre
サーフェースマッピングのアルゴリズム
境界条件リボンの圧力、温度、熱流束、表面対流の各サーフェースマッピングでは、データ点の形状とマッピング対象の形状がほぼ等しいと仮定しています。そのため、要素中心あるいは節点に最も近い位置にあるデータ点の値を、そのまま対象のデータとしてマップします(データ間の補間は行なっていません)。近傍にデータ点が無い場合のマッピング結果は、お客様のご判断によりご利用下さい。

データ検索&マッピングアルゴリズム
- データクラウド(流体データ)全体を覆うグリッドを設定します。
- グリッド幅を、データクラウドの広がりと数から決定します。
- マッピング対象の要素中心/節点を中心として、検索円を設定します。検索円の半径は、グリッド幅(自動)もしくはトレランス値(入力(TSV))です。
- 円と交差するグリッドのインデックスを2×2(3×3)行列の状態で検出します。
- 自動の場合、検索グリッド内にデータが存在しなければ、検索グリッドの範囲を広げて検索を続行します。
- 検出されたグリッド(検索グリッド)内のデータのうち、最もターゲットに近い点を、対象のデータとしてマップします。

円の外側にあるデータは、検索グリッドの内部にあったとしてもマッピングはされません(P1, P2が無い場合、P3はマッピング対象になりません)。
サーフェースマッピング入力ファイル形式
サーフェースマッピング用流体ファイルのファイル形式を示します。すべてテキスト形式です。
Fluent(拡張子:.dat)
Fluentから出力されたデータです。1行目はタイトル行で、各列にどのタイプのデータが記載されているか記載されています。データはカンマ区切りで、スペースは無視します。

タイトル行に書かれたキーワードから、どの条件が記載されているのかを判定し、自動的にタグを設定します。条件が同じで、異なるタイトル行キーワードを記載した場合には、より後ろのキーワードのみが読まれます。
| タイトル行キーワード | 条件 |
|---|---|
| pressure | 圧力 |
| dynamic-pressure | |
| absolute-pressure | |
| total-pressure | |
| temperature | 温度 |
| wall-temp-out-surf | |
| heat-flux | 熱流束 |
| heat-transfer-coef | 温度係数 |
| heat-transfer-coef-wall |
Star CD(拡張子:.dat/.txt)
Star CDから出力されたデータです。タイトル行はありません。左列から順に、
ID,X座標値,Y座標値,Z座標値,Column1値,Column2値,…
となります。データはスペース区切りで、各データは1つ以上の半角空白で区切られます。

CSV(拡張子:.csv)
TSV-Post/Jupiter-PostのMapping機能から出力されたデータです。表面対流のみ使用可能です。
タイトル行はありません。データはカンマ区切りで、左列から順に節点,X,Y,Z,係数,温度の順で固定です。
OpenFOAM(拡張子:.csv)
TSV-Post/Jupiter-PostのMapping機能から出力されたデータです。
タイトル行はありません。データは左列から順に最初の 3 列はセル座標 (X,Y,Z) で、4 列目は結果 (境界温度と壁面熱流束) の順で固定です。

