【Jupiterコマンドリファレンス】解析 > SunShine > モーダル過渡応答解析(SOL112)

目次

対応製品

  •  Jupiter-Pre

本コマンドの目的・用途

SunShineのモーダル過渡応答解析(SOL112)用入力データを出力します。

コマンドの場所

  • 日本語環境:解析 > 解析 > SunShine> モーダル過渡応答解析(SOL112)
  • 英語環境:Analysis > Analysis > SunShine> Modal Transient Response(SOL112)

GUI

ジョブオプション

項目の説明
ジョブ
ジョブ名 – テキストボックス

ジョブ名を入力します。ツリーにこの名称で出力設定が保存されます。

ジョブの説明 – テキストボックス

ジョブの説明を入力します。

ソルバーオプション
コア数(DMP) – テキストボックス

解析で用いるコア数を指定します。

スレッド数(SMP) – テキストボックス

解析で用いるスレッド数を指定します。

メモリ/コア – テキストボックス

1コアあたりのメモリ割り当て量を定義します。

Sunshineを実行 – チェックボックス

ローカルマシン上のSunshineを実行します。

実行コントロールオプション
GEOMCHECK, NONE – チェックボックス

Sunshineでは未実装

直接テキスト入力 – ボタン

Sunshineでは未実装

ケースコントロールオプション
ECHO – ラジオボタングループ

バルクデータのエコー出力を定義します。

NONE

出力なし

SORT

ソート出力

TITLE – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを定義します。

直接テキスト入力 – ボタン

ケースコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – グローバルケースコントロールダイアログが表示されます。

バルクデータオプション
出力タイプ- ラジオボタングループ

バルクデータの出力方式を選択します。

モデル

一つのbdfファイルにすべて出力します。

パート毎

パート毎に出力します。分かれたパートはINCLUDE分にて挿入されます。

選択したパート

選択したパートのみ一つのbdfファイルにまとめて出力します。

グリッドフォーマットタイプ- ラジオボタングループ

GRIDカードの出力フォーマットを変更します。

シングル

スモールフィールドフォーマット出力

ダブル

ラージフィールドフォーマット出力

シングル浮動小数点

指数不使用のスモールフィールドフォーマット出力

浮遊節点を削除 – チェックボックス

データ出力時に浮遊節点を削除します。

継続行マーク – チェックボックス

データ出力時に継続ポインタ+を出力します。

バルクデータを含める – ボタン

クリックするとファイル選択ダイアログが表示されます。選択したバルクデータファイルを挿入します。

直接テキスト入力 – ボタン

エグゼクティブコントロールセクションにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – 実行コントロールダイアログが表示されます。

過渡応答

項目の説明
固有値抽出の周波数範囲

固有値抽出の周波数範囲、モード数を定義します。

開始周波数 – テキストボックス

固有値抽出範囲の開始周波数を指定します。

最終周波数 – テキストボックス

固有値抽出範囲の終了周波数を指定します。

モード数 – テキストボックス

求解根数を指定します。

タイムステップ

過渡時間ステップ設定を定義します。

ステップ数 – テキストボックス

時間ステップ数を指定します。

時間増分 – テキストボックス

時間増分を指定します。

出力間隔 – テキストボックス

出力間隔を指定します。

荷重/境界条件

項目の説明
ベース

サブケース指定の上に定義する解析全体に作用する境界条件を定義します。各境界条件で使用する境界条件ケースを指定します。デフォルトには全ての境界条件が含まれます。

LOAD – プルダウンメニュー

荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

初期温度(MATERIAL) – プルダウンメニュー

温度依存材料の温度セットを指定します。

モーダル減衰タイプ – プルダウンメニュー

モーダル減衰のタイプを選択します。

臨界減衰比

臨界減衰比 CRIT

構造減衰

等価粘性減衰 G

Q値

増幅率 Q

モーダル減衰テーブル – プルダウンメニュー

モーダル減衰のテーブルを選択します。

RESVEC – プルダウンメニュー

レジデュアルベクトルの考慮を制御します。

YES

考慮

NO

未考慮

剛体要素法 – プルダウンメニュー

剛体要素の処理方法を選択します。

LINEAR

線形消去法を指定します。

LAGRAN

ラグランジェ乗数法を指定します。

LBC IDを定義 – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束の識別IDを指定します。

固有ID – チェックボックス

荷重、拘束、多点拘束でそれぞれ固有のIDが自動指定されます。

サブケースオプション

SUBCASEを定義します。各SUBCASEで使用する境界条件ケースを指定します。

既存 ID – プルダウンメニュー

既存SUBCASE IDを指定します。

追加 – ボタン

新規SUBCASEの追加

削除 – ボタン

既存SUBCASEの削除

適用 – ボタン

既存SUBCASEの更新

ID – テキストボックス

SUBCASE IDを指定します。

Subtitle – テキストボックス

プリント出力時のタイトルを入力します。

DLOAD – プルダウンメニュー

動荷重ケースを指定します。

SPC – プルダウンメニュー

拘束ケースを指定します。

MPC – プルダウンメニュー

多点拘束ケースを指定します。

DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

STRAIN – プルダウンメニュー

要素ひずみ出力要求を指定します。

ACCELERATION – プルダウンメニュー

加速度出力要求を指定します。

VELOCITY – プルダウンメニュー

速度出力要求を指定します。

直接テキスト入力 – ボタン

SUBCASEにデータカードを直接入力します。ボタンをクリックすると任意テキスト – サブケースダイアログが表示されます

出力要求

項目の説明
結果タイプ

出力要求を指定します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • PLOT: op2出力
  • PRINT: f06出力
  • PLOT&PRINT: op2およびf06出力
  • ブランク: 未出力
DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求を指定します。

SPCFORCES – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求を指定します。

MPCFORCES – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求を指定します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

STRAIN – プルダウンメニュー

要素応力出力要求を指定します。

FORCE – プルダウンメニュー

要素力出力要求を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素応力エネルギー出力要求を指定します。

ACCELERATION – プルダウンメニュー

加速度出力要求を指定します。

VELOCITY – プルダウンメニュー

速度出力要求を指定します。

グループ(SET)

結果出力する範囲を要素、節点グループ(セット)を指定して制限します。

Note

各プルダウンメニューでは以下の項目を選択します

  • すべて: 全要素、全節点に対して出力
  • グループ: 指定グループ内の要素、節点に対して出力
DISPLACEMENT – プルダウンメニュー

変位出力要求に対して出力範囲を指定します。

SPCFORCES – プルダウンメニュー

単点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

OLOAD – プルダウンメニュー

作用荷重出力要求に対して出力範囲を指定します。

MPCFORCES – プルダウンメニュー

多点拘束力出力要求に対して出力範囲を指定します。

STRESS – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

STRAIN – プルダウンメニュー

要素応力出力要求に対して出力範囲を指定します。

FORCE – プルダウンメニュー

要素力出力要求に対して出力範囲を指定します。

ESE – プルダウンメニュー

要素応力エネルギー出力要求に対して出力範囲を指定します。

ACCELERATION – プルダウンメニュー

加速度出力要求に対して出力範囲を指定します。

VELOCITY – プルダウンメニュー

速度出力要求に対して出力範囲を指定します。

パラメーター

項目の説明
パラメーター

パラメータを定義します。

POST – プルダウンメニュー

ポスト処理用結果ファイルの出力タイプを指定します。

-1

op2(Patran向け)出力

OGEOM – プルダウンメニュー

OP2への形状出力を制御します。

YES

形状出力あり

NO

形状出力なし

AUTOSPC – プルダウンメニュー

剛性特異性の自動拘束を制御します。

YES

自動拘束

NO

自動拘束なし

GRDPNT – テキストボックス

重量情報出力を制御します。

WTMASS – テキストボックス

質量補正係数定義します。

K6ROT – テキストボックス

シェル要素法線回転剛性に対する付加係数を定義します。

MAXRATIO – テキストボックス

マトリクス擬似特異判定比率を定義します。

BAILOUT – プルダウンメニュー

擬似特異性に対する実行を制御します。

0

継続実行

-1

終了

PRGPST – プルダウンメニュー

特異性サマリーテーブルのプリント出力を制御します。

YES

出力あり

NO

出力なし

G – テキストボックス

構造減衰係数を定義します。

W3(G) – テキストボックス

全体構造減衰を等価粘性減衰に変換する角周波数(rad/sec)を定義します。

W4(GE用) – テキストボックス

要素構造減衰を等価粘性減衰に変換する角周波数(rad/sec)を定義します。

LFREQ – テキストボックス

モーダル法で使用するモードの下限固有周波数を定義します。

HFREQ – テキストボックス

モーダル法で使用するモードの上限固有周波数を定義します。

その他設定

項目の説明
ダミープロパティ

ダミープロパティの設定を行います。

自動割り当て – チェックボックス

チェックを入れると、プロパティが割り当てられていないパートにダミープロパティを自動で割り当てます。

出力ジオメトリーID – チェックボックス

チェックを入れると、フェースID、エッジID、パートIDなどのエンティティIDが出力されます。

材料 – プルダウンメニュー

ダミープロパティを割り当てるパートの材料を指定します。材料コマンドのユーザーデータベースに登録済の材料が選択可能です。ユーザーデータベースに材料未登録の場合、登録済でもブランクを選択した場合はダミー材料を割り当てます。ダミー材料の場合、材料特性値は書かれない状態で出力されます。

子ダイアログ(任意テキスト)

セクションにデータカードを直接入力する機能用のダイアログです。図はシステムセルのものですが、他の直接入力ダイアログも同様となります。

項目の内容
テキストボックス

任意のテキストを複数行入力可能なエリアです。

Clear – ボタン

テキストボックスの内容を消去します。

OK – ボタン

テキストボックスの内容を保存し、ダイアログを閉じます。

Cancel – ボタン

テキストボックスの内容を保存せずにダイアログを閉じます。

Save As – ボタン

内容をテンプレートとして保存します。「編集」ボタンから起動した際にのみ表示されます。

操作手順

加振用時間依存テーブルの作成

時間依存の加振荷重を作成するため、時間テーブルを作成します。

STEP
フィールドデータコマンド起動

境界条件>その他>フィールドデータコマンドを選択します。

STEP
新規作成

フィールドデータダイアログで追加ボタンをクリックします。

STEP
時間依存テーブル作成

テーブルの追加/編集ダイアログでテーブル名に任意の名前を入力、テーブルタイプで時間を選択します。インポートボタンからcsv形式で作成しておいた[時間,係数]のテーブルを読み込みます。手入力の場合、必要なデータ数だけ挿入ボタンでデータを追加し入力します。データ入力後、OKボタンをクリックし、テーブルを作成します。
入力したデータテーブルは、Xで時間、Yで値を選択し、XYZ描画ボタンをクリックすることでチャートに表示できます。

モード減衰テーブルの作成

続けて周波数依存のモード減衰テーブルを加振用時間依存テーブルと同様に作成します。

STEP
追加作成

テーブルタイプを周波数とします。

STEP
モード減衰テーブル作成

減衰タイプ(臨界減衰比CRIT、等価粘性減衰G、増幅率Q)は、SunShineデータ出力時に選択します。

加振条件の設定

時間依存の加振条件を設定します。以下では強制変位加振を設定します。

STEP
強制変位コマンド起動

境界条件>荷重>強制荷重>強制変位コマンドを選択します。

STEP
パラメータ設定

意図する方向の変位量を入力し、テーブル選択で先に作成した加振用時間テーブルを選択します。

STEP
実行

加振節点をモデル上から選択し、OKボタンをクリックし強制変位加振を作成します。

SunShine入力データの作成

SunShineのモーダル過渡応答解析(SOL112)用入力データを出力します。

STEP
モーダル過渡応答解析(SOL112)コマンド起動

解析>解析>SunShine>モーダル過渡応答解析(SOL112)コマンドを選択します。

STEP
過渡応答設定

過渡応答>固有値抽出の周波数範囲で固有値抽出の設定を行い、タイムステップで時間ステップ(ステップ数、時間増分、出力間隔)の設定をします。

STEP
荷重/境界条件設定

荷重 / 境界条件のベース>減衰タイプでモード減衰のタイプ(臨界減衰比、構造減衰係数、Q値)を選択し、モーダル減衰でそのモード減衰テーブルを選択します。

STEP
出力要求設定

指定節点や要素のみの結果を出力する場合は、節点、要素グループを作成し、出力要求のグループ(SET)でそのグループを指定します。  

STEP
実行

その他必要なオプションを定義し、適用(OK)ボタンをクリックして、入力データファイルを出力します。

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